勝ちあがり乱闘 パックマン/シモン/ピチュー/ミュウツー ルート攻略【9.9 〜勝上専門大乱闘〜】
毎度どうも、ぶるチャーずです。
勝ちあがり乱闘の難関ルート攻略企画、第3回です。
ミュウツーの攻略に熱が入りすぎて、記事がモッツァレラ並みの長さになっています。
どうか最後までお付き合いください。
↓第1回はこちら
パックマンの場合
ちょっとでもファミコンに出たことがあるキャラは全員敵という恐怖のルート。
タイマンなのはラウンド2のみ、あとはもはやクラシックなチンピラ集団です。
そんな相手に真面目なぶつかり合いが通用するはずもなく、アイテムを駆使するのが重要です。
駆使といっても、いいアイテムが出たらすぐに取って使うだけ。
ステージのどこに出てきても取れる体勢を維持しておくことがカギとなります。
後半のラウンドでは多少ダメージが深くともホンキ度が上がりやすいので、焦らずじっくり攻略。
あと、ラウンド6のマルスの剣先には要注意。あれに3回くらい泣かされました。
ボスはドラキュラですが、ルイージでやった時よりはマシなので割愛(2敗)。
シモンの場合
ラウンド4もなかなかの難しさ。コツがあるとすれば…
あとは慣れです。
が、兎にも角にもラウンド5。悪魔城の名に偽りなし。
全員ストライカーのような3人組ですが、まずは軽量なミュウツー、次いで攻撃範囲が広く危険なガノンドロフを退場させます。
全員強力な対空ワザを持っているため、上からの攻撃はしないのが無難。
特にミュウツーは反射もあるので、弾幕を張る作戦も完璧ではありません。
地上でスマッシュチャンスを伺うか、前後空中攻撃で押し切っていきましょう。
さて、ボスはまたしてもドラキュラですが…
どうもパックマンの時に比べて、第1形態のHPが多く、第2形態のHPが少なくなっている気がします(単なる気のせいの可能性高し)。
第1形態は攻撃をちゃんと避けてから、ワープされる前に斧で反撃。
第2形態はスキの少ない横強攻撃主体で。
それにしても、第2形態の引っ掻き攻撃だけは未だに避けられないんですよね…
背後を取るにしても、それはそれで別の攻撃の餌食になるし、どうしたものか…
…とか言っていたら、ボスにたどり着く前に9.9に届いてしまいました。
…勝てませんでした。
チケットを切って9.9クリアは達成。
…はしたものの、数え切れないほどリトライを重ねてきた割にスッキリしない幕切れに。
ピチューの場合
もうひとりの黄色いファイター。
軽量級が相手のルート。
スマブラで軽いファイターとなれば、当然あいつとも戦うわけでして。
あの長い尻尾と強力なサイコパワーの前では、ピチューの攻撃は簡単にあしらわれてしまいます。
ただ、空中攻撃よりも地上攻撃をさせた方がスキを作りやすいようなので、地上を中心に逃げ回りつつアイテムを集め、チャンスを伺っていく戦法で対応できました。
ボスのマスターハンド&クレイジーハンドです。
電撃を使う攻撃は命中した時の硬直(ヒットストップ)が長く、その間に別の攻撃を喰らうリスクがあります。
上空中攻撃、上スマッシュ攻撃は電撃を使わないので、防御に徹したい場面では有効。
火力は相当あるので、ダウンさえ奪ったらこっちのもんです。
ミュウツーの場合
他ルートで散々敵として登場し、辛酸を舐めさせられてきたミュウツーのルート。
前に倒したファイターを味方につけながらステージを進んでいく構成で、リヒターがあてにならないピットとパルテナがやたら強いラウンド5まではサクサクいけます。
…と、当初はそう書いてラウンド5の説明は流そうと思っていたのですが、その後あまりにこのラウンドで負けすぎたショックでさぶいぼが止まらなくなったので詳しく書くことにしました。
まず、ピットとパルテナ双方が反射持ちなのでシャドーボール作戦が通用せず、パルテナはカウンターもあるので不用意な攻撃が命取り。
ちなみにパルテナは初期位置から爆炎を当ててくるので、始まったら即刻離れるか距離を詰めましょう。
天空界の床は原則すり抜けないので、一回喰らうと持続の長い空中攻撃で追撃に遭いやすく、最悪天井に変な跳ね返りをして転落というのもよくある話。
脱出を試みても、ミュウツーのジャンプの初速が遅いので失敗率高し。
じゃあどうすれば勝てるかというと、一つは受け身を取る。一つは自分がリヒターの動きに合わせ、挟み撃ちするです。
この2つを守って戦うだけで安全性がグッと増します。
そしてラウンド6。
今回はただ数が多いだけではなく、ピチューとピカチュウが攻撃担当、ルカリオが後方支援、プリンが撹乱と完璧な役割分担がされているのが特徴です。
ミュウツーは下スマッシュが前後攻撃ではないので囲まれると一大事。
上強は前後をカバーしていますが、追い払うにはちょっと力不足か。
軽い順に倒していきたいところですが、そうするとルカリオが撃ってくる「はどうだん」を掻い潜っていかないといけないので難しい。
一方でルカリオを先に潰そうとしても、予測不能なプリンやピチューの動きに阻まれてしまう。
この布陣を破れるかは、唯一の味方であるピットの力をどれだけ活かせるかにかかっています。
はどうだんが厄介なルカリオを前衛に引っ張り出しつつ、なるべくピットとくっついて戦うのがいい感じ。
そしてステージギミック。ランダムに変化するのでヒジョーに対策を立てにくいです。
炎、鋼部屋は特大ハズレ。炎or剣のダメージ柱が出現します。
この場合、柱の間に行くのは賭けです。なるべく足場の上か外側に陣取りたいですが、勝手に突っ込んでいくピットの助太刀もしないとあとあと響きます。
炎の場合は飛び道具が遮られないので、柱越しのシャドーボールが有効。
ドラゴン部屋は大ハズレ。地形は平地のままです。ドラゴンブレスがこちらを狙っているとしか思えない挙動をしても焦らずがんばりましょう。
水部屋はハズレ。地続きなので速攻のチャンスとはいえ、水が流れ始めたら自機を見失いやすいです。
各部屋には伝説のポケモンが出てくるレアパターンもありますが、やることは大体同じ。
鋼部屋では剣が舞い、ドラゴン部屋ではレックウザが飛び回るので頭上注意。
ボス戦はピカチュウといっしょにハンド退治。
ピカチュウは秒殺されて当然と思っておきましょう。とばっちりに気をつけつつ、パワーで一気に押し切りたいところです。
…簡単に書いてますがミュウツーは軽い上に図体が大きいので、間違いなく全ルート中でも屈指のハンド戦です。
特に苦手なのはブラックホール攻撃。大きく避けていきましょう。
さて、今回もシモンルート同様、数十回目の挑戦でボス戦を前にして9.9に到達しました。
やはり早々にピカチュウは撃沈。
粘りますが…
ギリギリでアウト。チケットを切ってクリア達成。
…でも、本当にこれでいいのか?
度重なるリトライの末に、私の心もミュウツーの色もすでにダークサイド。
*1
何よりシモンルートとは違って、今回は一緒に攻略してきた仲間がいます。
そう。
リヒターといい、最初はCPUの仲間なんてあてにならないと思っていました。
しかし、トライを重ねれば重ねるほど仲間に助けられる機会も増え、連携することで難所だって乗り越えられると気づかされたのです。
私に大切なことを教えてくれた「友達」がいる限り...
やっぱり、負けられない。
9.9チャレンジ自体は達成したものの、ミュウツールートの続行を決定。
「壁画」の999,990がホンキ度9.9の証。
下一桁の0がノーコンティニューの証。
思ったより時間がかかりましたが、意地を通しました。
シモン リベンジ編
やっぱりシモンも諦めたくない!
というわけでリベンジ。
ドラキュラ戦は自分との戦いです。
ビビって「早く戦いを終わらせたい!」なんて思ったらもう最後。
今まで勝てなかったのも、その思いから距離を詰めすぎたり、大技に走ってしまったのが原因でした。
時間をかけ、大胆なヒットアンドアウェイを繰り返していけば大丈夫です。
そう、こんなふうに。
ちなみに、コンティニュー有りでクリアしていたルートに再挑戦して新たにノーコンクリアを達成したものもあります。
さて、さっきのミュウツールートが最終回ならよかったですが、残りはまだ9人も。
実際にはこの後ジョーカーも加わったため、一人増えて残り10人となります。
次回は、あの隠密行動が得意なファイターから。
↓次回