旅ジャーニー紀行

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ちやす ぶるの旅ジャーニー紀行

「きたぞ、ポケモンどまんなか!」その意味とは。【ポケモン剣盾】

もうすぐくるぞ、ポケモンどまんなか。

いよいよポケットモンスター ソード/シールドが発売し、ポケモン第8世代の火蓋が切って落とされる日が近づいてきました!


様々な広告を目にするなかで、ひときわ注目を引くのが今回のキャッチコピー

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「きたぞ、ポケモンどまんなか!」
よく意味がわかりませんが、なんだかものすごくワクワクすることだけは確かなこのフレーズ。

どんな意味があるのか、ネットの意見も参考にしつつ考えてみました。



ポケモン 第15世代で完結説

ポケモン(シリーズの)どまんなか、と解釈。

「この第8世代をもってポケモンは折り返し地点に達し、あと7世代で終わることを暗示している」という不穏な説です。

もちろん、そんな20年近くも後のことが決まっているわけないですし、むしろ何かの事情でもっと早く終わる可能性もある以上は自信がある宣言ともとれます。


今が脂の乗っている時期、という意味はあるのかもしれません。

舞台のイギリスを指してる説

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(公式ホームページより)

今回の舞台「ガラル地方」のモデルはイギリス。

イギリスには本初子午線の基準になった場所があるので、地球のどまんなかと考えることができます。

じゃあポケモンどまんなかじゃなくて地球どまんなかじゃん。


いずれまたポケモン世界の全国地図が出されることがあったら、ガラル地方が真ん中に来たりして。

王道を行く面白さ説

初公開のとき、剣盾のテーマはズバリ「最強のポケットモンスターだと語られていました。

このテーマにも見られるように、変化球というよりはポケモン本来の面白さを煮詰めたという意味で「ポケモンどまんなか」なのではないでしょうか。


ポケモンの面白さをザックリ分けるとすれば、おそらく捕まえる、育てる、戦うの3要素。

これらの魅力がどれほど深まったのか、ますます楽しみになってきます。

どまんなかに何かある説

ポケモンどまんなか」と書かれているチラシやポスターのどまんなかに写っているポケモンに特別な意味があるとする説。

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私が持っているリーフレットで真ん中を飾っているのはヒバニー

ネットを見ても、ヒバニーが真ん中のやつが多いようです。



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(テレ東ホームページより)

すでにアニメ新シリーズの主人公「ゴウ」の相棒にも選ばれていますし、これからの活躍に特に期待できるのは間違いありません。

私はサルノリを選ぶ予定ですけどね。

ポケモンセンター

ポケモン「どまんなか」→ポケモンセンター



...無理あるか。




そろそろネタが尽きた飽きてきた頃だと思いますので、次で最後にします。

・・・

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これを読んでいるあなたが、初めてポケモンにハマったのはいつでしょうか?

小学校中学年の頃か、もう少し前という方が多いのではと思います。*1


その時代は、言うなれば「ポケモンが生活のまんなかにあった日々」でした。



今、そのような時代が過ぎてしまった人こそ「ポケモン剣盾」を手に取って、当時よりももっと楽しんでほしい

あの頃を超えて、「ポケモンどまんなかにある日々」を送ってほしい。


」と強調した背景にそんな願いがあったのではないか、と私は思います。



他にも様々な思いを込めてつけられたであろうこのキャッチコピー、「きたぞ、ポケモンどまんなか」。

読み解けば読み解くほど、ここからはじまるポケモンの新たなスタートが待ちきれなくなります。

開幕まで残りわずか。



いくぞ、ポケモンどまんなか!

*1:そう言いながら、私はもっと後です